top of page
執筆者の写真おっくん

『雪山”体験会”~(A)』上州・赤城山開催しました。

◆活動報告◆

遅ればせながら 2022年 明けましておめでとうございます。

本年も何卒よろしくお願い申し上げます。

WITHネイチャー 新年の初イベントは 雪山からのスタートです!♪

1月8日(土) 『雪山”体験会”~(A)』上州・赤城山 開催しました。

お陰様で天気にも恵まれ これが冬山か?…と思うほど 終日ポッカポカ陽気で過ごしやすく

稜線や山頂からの景色もバッチリ❢

積雪量もそこそこ有って 手軽に雪山を楽しむには もってこいのコンディション♪

参加した皆様にとっては 新年早々、 大・大・大満足!?の 催しになったようです

初めて雪山に挑む人… 久しぶりに雪山を訪れた人… 今シーズン・雪山初めの人…

動機や経験は各者各様でした。

皆さん新品の、 あるいは久しぶりの ちょっと高価な? 雪山装備に身を包み

少しドキドキしながら? しかし シャンとした心持ちで 真摯に臨んでくれていることが よくわかりました。

登山口に入れば すぐさま一面の積雪…

この日は いきなりアイゼンは装着せず 行けるところまで ツボ足(ノーアイゼン)で 歩いていただきました。

逆説的な意味で その方が 「アイゼンの有難味(ありがたみ)」も 「アイゼン装着時の厳しさ(重さ)」も 明確に感知できるからです。

時折、 斜面で足を滑らせながらも 歓喜に似た 楽しげな叫びが 樹林帯に木霊する。

しかし、一歩一歩、 ゆっくりステップを刻んで 徐々に高度を上げていく ワクワク感…

めくるめく 美しい樹氷の森を練り歩けば 時折・氷雪が舞い 木洩れ陽とのコラボが鮮やかに…

序盤から訪れる 雪山らしい景観展開に 一同から続々と感嘆の声が 湧き出ていました。

樹林帯を抜けて 稜線に飛び出れば 懸念していた「強風」は皆無

紺碧の空と雪景色のパラダイスが \(^o^)/

さらに 各所各所での展望も 素晴らしいの一言♬

眼下には結氷した大沼、

駒ヶ岳山頂からは富士山や筑波山、

黒檜山「天空ひろば」では 上州武尊山や谷川連峰 さらに尾瀬・日光方面の山々…

これでもか~っ❢と 次々と現れる秀麗な景観に

「雪山の景色って  スゴイですねぇ~(^^)」

「本当に来てよかった」

「思い切って  高い装備を買った価値が  ありました」

…などなど 感動の声が止まらない。

中には 「明日にでも、  またココに来たいです  (≧∇≦)b」

…などと、口にする人も(笑)

とにもかくにも 皆さんからの評価は上々でした。

「雪山に慣れてもらう」 「馴染んでもらう」・・・ことが 一番であるハズの当企画。

でも、 皆さんの笑顔を見ていて 主催者として 忘れていたこと、 改めて、気づかされたことが 一つありました。

それは…

きっと一番大事なのは

「雪山を好きになってもらう」こと

・・・なのだと。

今回ご参加いただいた皆様は 幸運にも (好天だったことも含め)

雪山の楽しさ素晴らしさ…を 心底「体験」してくれたことでしょう。

そして今後も、 「いろんな雪山に登ってみたい」と 強く思っていてくれているに 違いありません。

恐らく それは 他人や第三者が何を語るよりも 相当に強いモチベーションに なっていることでしょう。

そして そのことは、 人為的な行為や努力を越え 「天のみが成せる技」 …なのかもしれません。

でも

我々(主催者側)としては 運を天に任せるだけでなく

やはり 雪山を好きになって貰えるよう

今後も様々な創意工夫や 不断の努力を積み重ねて 頑張っていかねば・・・

ならないなぁ(^^;…と。 認識を新たにした次第です。

そうした諸々の意味において、

例えそれが 偶然や幸運の産物だったにせよ

今回の”体験会”は 大成功だったのだと思います。

ご参加いただいた皆様に 心より感謝申し上げます。 お疲れさまでしたm(__)m

報告以上



Comments


bottom of page